日曜日, 2月 25, 2007

USBメモリの落とし穴


最近はメールデータをUSBメモリ(BUFFALO/RUF2-E)に入れて持ち歩いているのですが、もう少し小さいサイズのものが無いかと思い、ネットで探したところソニーの「PocketBitミニ」を見つけました。かなり小型なので、これは良いなと思い、ろくに調べもせずに買ってきました。

しかし.....

やられました。

メールデータをUSBメモリに入れて使用する際に、最も注意しないといけないのはUSBメモリへの書き込み速度です。書き込みが遅いと、全ての動作が遅くなり、事実上使えません。前にも一度激安のUSBメモリを購入した際、とてつもなく遅くて使えずに結局ゴミになった経験があったのですが、同じ過ちを二度もしてしまうとは.....我ながら情けない。

ちなみに今まで使用していたBUFFALOのUSBメモリー(RUF2-E/4GB)の速度はHDBENCHで(Read:31960, Write:16179)ですが、PocketBitミニ4GBは(Read:11871, Write:1615)でした。Writeの速度が圧倒的に遅いです。しかも大量のファイルをコピーしていると、すぐに「遅延書き込みエラー」が発生してUSBメモリーが見えなくなってしまいます。まさかソニーがこんなバランスの悪い製品を出すとは思わなかった自分が悪いのですが、最近元気が無いのが納得できてしまう出来事でした。。。残念!

まぁ、ボクの用途が間違っているというだけで、製品自体は小さなUSBメモリーを気軽に持ち運びたいという人にはアピールできるものだと思います。(と、フォローを入れておこう)

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PCを新調

昔働いていた頃は16Coreのマシンを家で使える日が来るとは想像も出来なかったな。当時は128Mバイトのメモリボードを1000万円くらいで売ってた気がするが今や128GBが5万円ちょっと。容量1000倍で価格は200分の1とは隔世の感があるな。