W880i開発者インタビュー

ITMediaにW880iの開発メンバーのインタビューがありますね。

「厚さ9.4ミリのウォークマンケータイ──ソニエリ「W880」が生まれた理由（前編）」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0704/20/news128.html

後半も楽しみです。

2GB Memory Stick Micro到着

eXpansysでオーダーした2GBのMemory Stick Microが到着しました。香港の在庫品でしたが一週間弱での到着でした。

空けるとこんな感じ。Memory Stick PRO Duoのアダプターがついてきます。

入れる時はこんな風に。

無事2GBとして認識されています。

2GBに差し替えるとアプリ類を再インストールする必要があって面倒です。前の1GBのメモリースティックの中身をコピーしたら、最初アプリが「Memory Stickの容量がフルで動かない」みたいなメッセージを出ました。原因は一部のフォルダが読み込み専用になっていたからのようです。それをPCで読み書きできるように変更したところ問題なく動作するようになりました。

W999iとP700i

海外のサイトでいくつか画像が上がっていますが、どちらもかなり魅力的な端末です。W999iにもM600iについていたシーソー式のQWERTYキーボードがついています！
友人のM600iで少し試させてもらったことがありますが、見た目の小ささとは裏腹に結構打ち易く実用的です。おそらくP700iはUIQ/Symbianでしょうから、フォントの入れ替え等で日本語も使えるでしょうし、タッチパネルもついているようですので、こちらは通信機能付きPDAとして仕事に使えそうだなー。

W880iに2GB Memory Stick Micro

せっかくのWalkmanブランドの携帯なので音楽デバイスとして使ってみようかと思ったのですが、アプリ入れたり写真撮ったりしていると付属の1GBのMemory Stick Microではすでに容量不足。。。

仕方ないので2GBのMemory Stick MicroをeXpansysからオーダーしてみました。どのくらいで届くかなー？

W880iでファイル管理

W880iにはMemory Stick Mircoがささるので、メモリーカード内のファイルを管理出来るソフトがないか探してみましたところ、そのものずばりの「MobyExplorer」というソフトがありました。

起動すると携帯の内蔵メモリ「c:」とMemory Stick Micro「e:」が見えています。

「e:」ドライブに移ったところ。ファイルのコピーや削除、名前の変更等のファイルに関連する処理が大体行えます。

テキストエディタも内蔵しており、テキストファイルの編集も可能です。

これは内蔵のテキストエディタでファイルを開いたところ。

MobyExplorer自体はかなり高機能で、ファイルの圧縮・解凍(gzip/gunzip)とファイルの暗号化・複合化、ftpクライアント機能までついています。これでW880iをかなりPCっぽい使い方で扱えます。

W880iでssh

W880iでMidpSSH
を使用してリモートマシンにログインしてみました。


まずは接続するマシンのセッション情報を作成。

接続すると。。。
繋がりました！

これはリモートマシンのLinux PCで「ls」をしてみたところです。文字を物凄く小さく出来るのがステキです。

W880iにはQWERTYキーボードがついているわけではないので、ほとんど使い物になりませんが人に見せびらかすには面白いかと。次はsshでポートフォワードをして何か出来ないか試してみます。

W880iでGoogleMap

GMailに続いてGoogle Mapsも試してみました。まずは「www.google.com/gmm」にW880iよりアクセスしてアプリをインストールします。インストール後、起動するとまずアメリカが表示されるので、カーソルキーで左方向に行き日本を表示。ズームしていくとちゃんと日本語で地名が表示されています！



PC版と同様に衛星画像にも切り替えられます。



しかもPiClipと併用すれば日本語での地名サーチも動作します！
パケット代を考えなければかなり使えるソフトです。

W880iでメール

ボクの場合、携帯で良く使う機能といえば通話よりメールです。しかしながらW880iはキャリアの端末では無いので、所謂i-modeメールなどの日本のキャリアのメールサービスは使用出来ません。そこでJ2ME/MIDP2.0版のGMailモバイルアプリを試してみました。GMailは携帯のブラウザからも使用できますが、使い勝手は圧倒的にアプリ版の方が良いです。

gmail.com/appにW880iのブラウザからアクセスし、アプリをインストールします。









モバイル版GMailが動作してます！携帯用に操作方法が工夫されてて結構使いやすいです。中国版のW880iは日本語表示も出来ます。残念なのはフォントをsmallにしてもやや大きめなところかな。







さて読むことができたので、日本語のメールを書きたくなるのが人情。そこであやまどり氏作のPiClipが役立ちます。PiClipはJavaで書かれた携帯電話の日本語入力支援ソフトです。アプリと辞書をダウンロードしてきてインストールすれば日本語の入力がバッチリ出来ます！





実際はPiClipで日本語を入力し、それを携帯電話の標準機能のCopy&Paste機能を利用して他のアプリに出力します。GMailもJavaアプリですが、PiClipと同時に起動して携帯のマルチタスク機能で切り替えながら使用すれば日本語入力は可能です。

W880iレビューその3

電源を入れるとこんな感じ。最初に言語が選べるので英語を選びました。USIMカードはSoftbank(旧Vodafone)の物を試しに入れてみました。NTT Docomoも試したところ問題なく認識されました。





トップメニューはこんな感じ。テーマがいくつか用意されています。これは標準のWalkmanのテーマです。







付属のイヤーホンです。本体の接続コネクタに接続し、反対側に普通のミニジャックのイヤーホンが接続できます。Sony Ericssonマークのついたイヤーホンが付属しています。途中のコネクタのところにマイクらしい穴とボタンがついているので、そのままヘッドセットになりそうです。(未確認)




付属のUSBケーブルです。









PCとの接続ソフトは言語に日本語も選べます。インストールするとちゃんと全て日本語になっています。

W880iレビューその2

W880iをM702isと比較してみました。










M702isは幅広なので、それよりはだいぶ小さいです。











薄さはかなり違います。
購入当初薄いと思っていたM702isが分厚く感じられてしまいます。












その他の付属品一覧。英語と中国語のマニュアル、USB ケーブル、イヤーホン、充電器。
充電器は香港仕様でプラグの形状が違うので日本では使用できません。

W880iレビューその1

箱を開けるとこんな感じ。











本体とバッテリー、付属のMemory Stick Micro™ 1GB。










裏面と裏蓋を開けたところ。












バッテリーをセットしたところ。
バッテリー下の緑色なのがFOMAカード(SIM)。












横向きにしたところ。
やはり薄いですね！

W880iを買ってしまいました

d9raさんに触発されてW880iを買ってしまいました。。。香港の空港にて3980香港ドル(≒6万円)なり。。。色は黒/オレンジです。

時間がある時にレビューを書いてみます。